おはこんばんにちは!どうもペコロスです!
水泳を始めて間もない頃は、必死に泳いでも中々前に進まない!という苦い経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人でした。必死にキックしても水を掻いても、体の疲労とは裏腹に中々成果が出ない…
ここでは水泳を3ケ月続けて実際に感じた、「進まない」ことの原因と対処法についてご紹介したいと思います!
目次
原因1:水面よりも顔を高く上げ過ぎている
これは実際に私も感じたことですね。ブランク明けで体がなまっていた頃、スムーズに泳ぐことができず疲労が溜まっていくと、呼吸が苦しくなりました。呼吸が乱れてくると息をたくさん吸おうと、少しでも長く顔を上げて泳いでいたのですが、水面に顔を上げれば上げるほど、上半身が上がり下半身が沈んでいったのです。
これでは、体が多く水面に出ることで水の抵抗も大きくなり、その反動で体も沈んでしまうので、余計に体力を奪われてしまいます。
原因1への対処法
呼吸は水中では鼻から息を吐き、
息継ぎの瞬間に軽く腕に頭を乗せる感覚で、
気を付けたいのは、水中で息を吐ききらないようにしましょう!
原因2:力んでキックに余計な力が入っている
これもよく陥りがちな原因。一般的に考えたら「進まない」ことへの原因といったら誰もが思いつくのは「キックが弱いから」ではないでしょうか?実際問題キックに原因があることは多いのですが、「キックが弱いから」ではなく「キックに無駄な力が入っているから」といえるでしょう。
足に余計な力が入ってしまうと、疲れやすくなり体が思うようにうまく進みません。それだけでなく、足をしなやかに動かすことが出来ないので、両足のキックのリズムが乱れ、推進力が分散してしまい、結果「進まない」ことに繋がってしまいます。
原因2への対処法
バタ足で重要なことは「足首のスナップを効かせて、足全体をムチのようにしなやかに動かすこと」です。また、水の抵抗を極力少なくさせるように体を水面と並行に保つ必要があります。ヒザを曲げすぎるとその分、水の抵抗が大きくなりますので注意しましょう!
ムチのようにしなやかなキックをするポイントは、足の根本から動かすイメージで、振り下げた足の力を滑らかに膝から足首に伝えていきます。そして、足首のスナップを使い足先で水を柔らかく蹴るようにキックします。ライブでオーディエンスがやるビックウェーブのような動きですね(^^)
また、両足の間隔は開くと水の抵抗が増えてしまいますので、キックをするときに左右の親指が触れるか触れないかぐらいの感覚を意識して体に覚えさせましょう!一定のリズムでキックすることを覚えれば、足も疲れにくくなりますので、ヒザと足首に余計な力を入れないように!
これらをざっくりまとめると…
- 太ももの付け根から足全体をムチのようにしならせる!
- 左右の足の開きは親指が触れるか触れないかぐらい!
- キックは一定の間隔でリズムよく足首やひざに余計な力を入れない!
以上の3点を意識して、練習に励んでみてはいかがでしょうか?
原因3:手や腕の動きが散漫になっている
手や腕の動き(ストローク)はキック以上に繊細で指の形一つ取ってみても、推進力が変わるぐらい重要です!キックと同じように力んでしまっては無駄な体力を消耗してしまいますし、手を開いたままでは水を掻く力が分散してしまい推進力に繋がりません。
ストロークの練習ではうまく出来ていても、キックや息継ぎなどが加わると途端に乱れてしまう…そんなこともありますよね。また、手首の角度も「水を掴む」重要な要素ですので注意しましょう!
原因3への対処法
クロールのストローク(腕の動き)のポイントはエントリー(
一連の動作をリズムよくスムーズに行うことが大事ですが、「
これは、体にかかる水の抵抗を抑え、
簡単にいえば横向きの体をひねって若干縦向きにするというだけ。
リカバリーからエントリーに入る際に伸ばした腕と反対側の体を上
早く進むためにはストロークを早くすることを考えがちですが、
ペコロスの編集後記
以上、簡単ではありますが「進まない」ことの原因と対処法を自分なりにまとめてみました!まぁこれは素人目なので、もっと詳しいことになると細かくて書ききれませんのでまたの機会に(^^)/
昨日のちょこっと触れましたが、何やら9月9日は「カーネルさんの誕生日」らしいですよ!だからケンタッキーが安くなっているんですね…あぁー食べたい…けどせっかく水泳ダイエットしてるのにフライドチキンなんて、、、