13の理由

【13の理由】10代の自殺がテーマ?今注目の海外ドラマあらすじと第1話の感想(Netflix)


皆さんこんにちは!

2019年も5月が終わり、今日から6月。

今年1年ももう半分が終わろうとしているなんて、信じられないですよね。

毎年この時期になると異常気象だと騒がれますが、今年ももれなくその通りに。梅雨前の記録的な猛暑。梅雨の気配はまだ感じられない今日この頃です。

今回は、最近観たNetflixの作品の中で印象に残った「13の理由」についてお話したいと思います!

Netflix限定ドラマ「13の理由」のあらすじ

「13の理由(邦題)」は、ベストセラー小説「13 Reasons Why(ジェイ・アッシャー作)」をモチーフにしたNetflix限定配信中の海外ドラマです。

一人の少女の自殺にまつわる人間模様を描いた作品で、10代の高校生に焦点を当ていて「いじめ・薬物・性的暴力・自殺」などの実社会で実際に起きている問題をテーマにしています。

第1話の冒頭が印象的で、ドラマが始まる前にキャストの方が、視聴する前の心構えのようなものを問いかけてきます。実際、こういった問題を抱えている10代の方は「観るのを止めるか」「信頼する大人と一緒に観てください」と注意を促しているのが印象的でした。

2017年にNetflixで配信されると、蜘蛛の巣が張られたような巧みなストーリー展開に、またたく間に世界で注目を集めました。また、製作総指揮を世界的に有名なアーティストの「セレーナ・ゴメス」が務めたことでも話題を集めています。

Netflix限定ドラマ「13の理由」キャスト紹介

主人公:クレイ・ジェンセン(ディラン・ミエット演) 吹き替え:杉山紀彰

13の理由

自殺した少女に好意を抱いていた本作の主人公。少女の残したカセットテープを元に事件の真相に近づいていきます。

ハンナ・ベイカー(キャサリン・ラングフォード演) 吹き替え:山根舞

13の理由

自殺した少女。転校生でなにかと孤立してしまう存在。この世を去る前に残したテープが元で物語が複雑に動き出します。

トニー・パディーラ(クリスチャン・ナバロ演) 吹き替え:谷口悠

主人公クレイの幼馴染で物語の真相を知るキーパーソン?ミステリアスな雰囲気で要所要所でクレイの前に現れる、物語の進行役みたいな人。

オリヴィア・ベイカー(ケイト・ウォルシュ演) 吹き替え:斎賀みつき

自殺した少女の母親。娘の死に疑問を抱き、物語の真相を追い求める。

Netflix限定ドラマ「13の理由」第1話の感想~クラスの人気者ジャスティン~(ネタバレ注意)

13の理由

引用元:Netflix「13の理由」

※ここからはネタバレが含まれるので苦手な方はご注意ください!!!!

 

 

冒頭のキャストの注意喚起に目を奪われながら始まる本作。ドラマと連動した「相談窓口」なるものを設置したみたいで、こういった試みはドラマであまり見られないので、宣伝効果抜群で斬新だなと思いました。まぁ、製作総指揮を「セレーナ・ゴメス」が務めている時点でNetflixの力の入れ具合が見て取れますが…w

 

さてさて本題に入りまして、ドラマの舞台であるリバティ・スクールから始まりまりますが、開始数分で自殺したハンナの追悼の手紙が張られたロッカーの前で少女2人が写真を撮り、SNSに投稿する為のハッシュタグについて相談しているシーンがあるのですが、とても秀逸で現代の時代背景を上手く反映しているなと思いました。

まるで追悼を装い「いいね」が欲しくてSNSに投稿しているような…不謹慎に思えますが、なんだか現実味のある光景です。

 

本編とは関係ないですが海外の作品を見ていると、まんべんなく色んな人種の俳優さんを起用しているのが自然なことですが逆に不自然に感じることが多々あります(ルールがあるのかな?)。

起用する人種の割合によってバッシングがあるのは分かりますが、明らかに白人、黒人、ヒスパニック系、アジア…もれなくみんな登場!というのが最近の海外作品(話題作)は多いですよね。炎上対策なのかな?でも、もれなくアジア人はあか抜けずパッとしないキャラクターが多いのは皆さん感じてますよね。

 

本題戻って、本作は過去と現在の映像が行ったり来たり。現在の主人公は片思いの相手を亡くし始終、陰鬱な表情ですが、ハンナが自殺する前はちょっとオタクで奥手の可愛げのある高校生って感じが観てて微笑ましかったです。

逆に自殺してしまった少女は「転校生」という以外は今どきのイケてる高校生なので、とても自殺するようなタイプに見えないのが最初の印象でした。

物語はハンナが生前に残した「暴露テープ」を元に、色々な登場人物にスポットが当たり、表面上では分からないような人間関係の歪みを丁寧に描いている感じが印象的です。こういうの学生時代によくあったな~というような意味深なやり取りに共感してしまいました。

 

「暴露テープ」にはルールがあって、「聴き終ったら次の人に回す」とか「ルールを破ったら信用できる人を通して世間にばらす」とか…

正直な話、自殺する前にここまで手の凝った大がかりな「仕返し」を、時間をかけて作るような人間が、自ら死を選ぶとは考えにくいのですが、死ぬほどの痛みなんてやっぱり本人にしかわからないからなのか…なんて思ったりもします。

 

第1話を見ているとハンナは純粋で恋に恋する普通の女子高生って感じなんですが、周りの男共が控えめに言ってクズで、下心満々で紳士的なフリして近づいて写真撮ったりばら撒いたり…日本の高校よりアメリカの高校の方が治安が悪いとは思っていましたが、アメリカのパーティー文化も良くも悪くもこういった問題を助長しているように感じるのは私だけでしょうか?

プロムなど社交性を養う機会だし素敵な文化だと思えば聞こえはいいいですが、「未成年の飲酒」・「薬物」・「性的暴力」の温床になっているのも事実だと思います。

 

1話の終盤に「あなたたちには自覚がないでしょうけど」という言葉が登場しますが、これが物語の本質なんじゃないかというくらい印象的な言葉でした。

よく聞く加害者意識ですが、みんな「これくらいで」とか「みんながやっていたから」、やっている側はきっとすぐに忘れるんでしょうけど、やられた側は忘れられない事って多いですよね。

「無自覚」という悪意が一番厄介なのは言うまでもないでしょう(主人公ももしかしたら…)。

ペコロスの編集後記

いやーちょっと話題になっていたので軽い気持ちで見始めた海外ドラマでしたが、割と重い内容で観ていてとても考えさせられました!

ストーリーが練られているので飽きずに見られる時間を忘れて見られる作品だと思います。

現在(2019年6月1日)時点では「シーズン2」まで公開されていて、公式発表では2019年に「シーズン3」が配信されるみたいなので、これからまた注目を集めそうな作品ですね。

これは夜更かし必至ですが、夜中に観るには少し重たいテーマかもしれませんので、昼間に観るのをおすすめします!

バイ


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