みなさんこんばんは!
今回はメンタルこじらせた女装男子が女体化を目指して「女性ホルモン」を摂取し始めた経過観察日記です。
女性ホルモンを摂取し始めてから8ヵ月の体の変化について見ていきましょう!
目次
前回の「女性ホルモン」2か月経過の体の変化をおさらい
前回の投稿から6ヵ月経ちましたので、まずは前回の体の変化をおさらいしておきましょう。
まぁ客観的に見てもあんまり変化は分かりずらい感じですね(^_^;)
2ヵ月くらいじゃ大きな変化はなく体感として、「乳輪が張って触ると少し痛かったり」、「胸にしこりっぽいのが出来たり」、「性欲が無くなってきたり」といった変化を感じるくらいですね。
ちなみに、このときに私が飲んでいた女性ホルモンは
- プレモン1.25g(1箱56錠) 4箱まとめ買い=4,892円
- マレフィMTF10mg(1箱100錠) 3箱まとめ買い=5,980円
- エチニラ0.05mg(1箱28錠) 24箱まとめ買い=10,500円
値段は当時の価格なので今は多少前後していると思います。
男性が「女性ホルモン」を摂取して8か月経過!体の変化について(写真付き)
今飲んでいる女性ホルモンは「エチニラ」を朝と晩に1錠ずつです!
以前は「プレモン」と「マレフィ」も飲んでいましたがまとめ買いの分を飲み終えてからは、エチニラ(エチニルエストラジオール)で十分だということがわかり、飲み薬もシンプルにしたかったので変更。
それでは男性が女性ホルモンを摂取して8ヵ月経過した体の変化を見ていきましょう。
本来であれば体重を増やしながら女性ホルモンを摂取した方がもっとふっくらとしたカップの大きいお胸になるのですが、私はあまり太りたくなかったのでまだまだカップを名乗れるほどのお胸はありません。
少し輪郭が出来たかなくらいで掴むと柔らかいくらいの変化ですね(^_^;)
今後は少し体重を増やしながら様子を見ていこうかと思います。
男性が「女性ホルモン」を摂取して8か月経過!4つの副作用について
男性が女性ホルモンを飲むに当たって気を付けなければいけないのが「副作用」についてです。
メリットばかりに目がいきますが、男性が女性ホルモンを摂取し続けることで体に負担がかかるのは必至。これから女性ホルモンを考えているのであれば、副作用を受け入れる覚悟がなければいけません。
一般的に言われている副作用と、男性の体で生まれた私が実際に女性ホルモンを摂取して感じた変化をお伝えできればと思います。
1.性欲がなくなり精子が出なくなる
一番大きな副作用というか変化はこれだと思います。ネットでもよく見かける変化で自分で体感するまで半信半疑でしたが、女性ホルモンを摂取して8ヵ月経過した今だからこそ断言できます!
自慰行為をしたいという欲求はなくなり(皆無)、試しに頑張ってしてみると射精の感覚はありますが、出るのは白い透明な我慢汁?みたいなものが少し、以前のような白い精子は出てきませんし、ドクドクといった感覚もなくなります。
自慰行為の興奮や気持ちよさとは無縁の生活になるので、以前の気持ちよさを捨ててまで女性ホルモンで女体化を目指すのか…しっかり考えてください。
2.勃起不全に陥りやすい、陰部が委縮する(自然妊娠で子どもを授かりにくくなる)
これも上記に似ている内容ですが、男性としての自信に直結する内容なのでしっかり頭に入れておいた方が良いでしょう。
女性ホルモンを飲み始めると性欲が無くなるので、性的刺激にも反応が乏しくなります。以前のような陰部の硬さはなくなり頑張っても半立ち状態。自慰行為もそうですが、セックスに対するはモチベーションを維持するのは難しくなるでしょう。
女性ホルモンを摂取している期間が長ければ長いほど陰茎と陰嚢は委縮していきます。客観的にもわかるくらいサイズが小さくなるので、男性としてのある種の自信はなくなるでしょう。
また、将来結婚をして子どもを授かりたいと思っている男性は絶対に女性ホルモンを摂取するのは止めましょう!!
女性ホルモンを飲めば飲むほど精子が減り、自然妊娠は難しくなります。運よくパートナーが妊娠したとしても「奇形児」が生まれるリスクが高いです。
人生の楽しみの大部分を占める?性の楽しみとおさらばする覚悟があればいいですが、少しでも迷いがあるなら女性ホルモンを摂取するのは諦めた方がいいと思います。
3.精神的に不安定になる
これはホルモンバランスの乱れによるもので、人によって程度は違えどよく聞かれる副作用ですね。
私の場合は飲んでいる量も多くはなく(エチニラ朝晩1錠ずつ)、仕事のストレスが大きいので女性ホルモンの影響なのか、はたまた仕事のストレスか正直判断できません…。
ですが周りの話を聞くと、程度は違えど情緒不安定のような精神状態に陥る人が多いみたいです。
4.乳がんや血栓症のリスクが高くなり、内臓への負担大
これについては私はまだ実感の域に達していませんが、起こりうるリスクとして考えなければいけません。
女性ホルモンの投与量が増えれば内臓への負担も増しますし、乳がんや血栓症のリスクは大幅に上がります。
定期的に健康診断やかかりつけ医の診断を受けて常に自分の健康状態を把握する必要があるでしょう。
編集後記
以上が私が女性ホルモンを摂取し始めて8ヵ月経過した変化です。
まだまだ女体化と呼べるほどの変化(乳房)は感じませんが、男性的な機能が失われているのは強く感じます。
体の変化は直接メンタルに影響を及ぼしますので、本当に安易な気持ちで女性ホルモンに手を出すのは止めた方がいいでしょう!
陰茎の変化によって怖くなって女性ホルモンを止めるというのはよくある話です。
女性ホルモンを止めたからといって、一度失われた男性としての機能が戻ることはありません。
「将来結婚して子どもを授かりたい」、「セックスで性的興奮を得たい」、「自慰行為が好き(笑)」という方は安易に手を出すのは止めましょう!!
そもそも女性ホルモンは男性には必要ない代物です。